おしゃべりが止まらない…!ADHDの「話しすぎ」問題

ADHDの特性は、「不注意」「多動性」「衝動性」の3つに大きくわけることができます。

なかでも筆者である私、ぴーちゃんが最近まで悩んでいた特性があります。それは、多動と衝動性が合わさった「話しすぎ」です。

身体の多動はあまりないのですが、脳が常に多動状態なので視野に人や物が入るとそこから連想ゲームが始まってしまい、「話したいこと」で頭の中はフル稼働に…。衝動的かつ無意識に話してしまうので、なかなか意識することが難しいのです。

今回は、そんなADHDあるあるの1つでもある「話しすぎ」問題についてお話していこうと思います。

キャラクター「ぴーちゃん」が自身のADHDによる「話しすぎ」問題について語る
カフェで会話をするキャラクターたちの漫画。ADHDの「話しすぎ」問題について描かれており、キャラクターが他の人たちに次々と話題を振り、止まらずに話し続ける様子が描かれている。
キャラクターが空気を読まずに一方的に話してしまうADHDの問題について語る漫画。仕事中に話しかけたり、一対一の会話で相手を傷つける言葉を言ってしまう様子が描かれている。キャラクターは対策を考え続けているが、解決は難しいと感じている。
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ABOUT ME
1997年生まれ。Webメディア・パレットーク所属のイラストレーター。主にTwitterでADHDや発達障害について4枚の漫画やイラストでわかりやすく紹介しています。ADHDとうつでサバイブしてきた自叙伝 『ぴーちゃんは人間じゃない?』 書籍発売中■書籍の購入はこちら ■パレットークのご紹介